怒るとは自身の感情を抑えられず表に出すことで、叱るとは子どものことを思い指導すること。
だからよく「子どもを怒るのではなく、叱るように」と言われるのです。
でも親の気持ちに余裕がないと「叱る」というのはなかなか難しいものです。だからこそ親は自分のことも大切にして心に余裕を持ってほしいと思います。
そして叱る時は原則としてその場で何がダメなのか、子どもにわかりやすく伝えることです。長々と叱ったところで子どもは何で叱られたのかわからなくなってしまいます。
なかなか難しいことなんですけどね。
(あったか通信6月号)