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災害に備えて

6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、そして8月に続き、先日の台風21号!今年は本当に自然災害の多い夏でした。

 

いざという時のために防災グッズを備えた人も多いのではないでしょうか。
特に乳幼児のいる家庭では紙オムツやミルク、離乳食など避難所では手に入りにくいものもあるので、日頃から多めに用意しておくといいですね。


東日本大震災を経験した方々が作成した「子育てファミリーのための地震防災ハンドブック」には非常持ち出し品として以下のものが記されています。

 


□ラジオ□懐中電灯□食料・ミルク□水□現金□乾電池□携帯電話と充電器□軍手□ホイッスル□万能ナイフ□皿・箸・ラップ□マスク□抱っこ紐□母子手帳・健康保険証・診察券□常備薬□バスタオル□ウェットティッシュ・おしりふき。


女性が1人で運べる重さは10kgが目安。自分と子どもの身の安全を最優先に、荷物はできるだけ小さくまとめられるように工夫して備えておくと安心ですね。


そして日頃からいざというときはどこへ避難するかなど家族で話しておくことも大切です。

 

【くすのき瓦版9月号】